ネットにアンチの人がいてね。
最初は何も思わなかった。
表現の自由だし、私は私の真実を
あなたはあなたの真実を言えばいいと思ってたから。
私はすぐミュートして、ブロックしてたから私の世界には早々に居ないことになってたので、何を言われてても私は見てないし、見ても特に傷付きもしていない自分が誇らしいくらいだった。
でもね、そこから本当に本当に色んなことが巻き起こって。
私個人じゃなくて、周りに色んな形で色んな迷惑がかかってしまって、訴訟してもよいのではという話まで持ち上がった。
私個人のアンチだけなら、何も思わなかったけど、沢山の人が色んなふうに絡んできて、私の思考に飛び込んできた。
祖父の葬式の日まで、色んなことがあった。悲しみに追い討ちかけられて、ヘロヘロだった。そして、周りの優しさも痛感した。
そこから、さすがに、
だんだん腹立ってきて。
なんというか、やっと認められた。
ずっと蓋をしてた。
私は私に怒ることを許した。
大目に見て、大らかに言わせておけばいいというのも、そろそろ辞めてもいいよ。
怒っていい。
大人気なくていい。
嫌なもんは嫌でいい。
はっきり言ってもいい。
ある日ね、
私、凄く怒ったの。
怒りが湧いて湧いて、
腹立ちすぎて家で怒りのワークした。
黙れ！
黙れ！
黙れ！！！！！！！
消えろ
って。
私のことが、大好きで気になっちゃうのは分かるけど、嫌いならいちいち見るな。
最新情報追いかけて、どんだけ私のこと好きだよ。
あなたの生命のエネルギー私に使ってるの気付いてる？
いい加減にしないと、私も本格的に動くよ？
そうやって家でブツブツ言いながら、
私は私の怒りと向き合った。
私は怒りたい。
私は怒りたかった。
私の中に怒りが溜まってる。
色んなところで、
憤りとか、怒りとか、思い通りにならない気持ちとか、生きづらさとか、寂しさとか、いっぱい溜まってた。
悲しかった。
凄く、悲しい。
やっぱり凄く傷ついてた。
めちゃくちゃ泣いた。
いっぱい怒った。
怒りってね。
悲しさなんだよ。根本は。
理解されないと感じたとか、
愛されたかったとか、
仲間に入れて欲しかったとか。
相手も辛いだろうなと思った。
悲しい。
もう、終わりにしたい。
もう、終わりにしたい。
もう、辞めない？お互いさ。
私はあなた。
あなたは私。
何だろう。涙が出てくる。
悲しさと同時に愛が溢れてくる。
私は、私の生き方を変えられない。
私は、私の生き方が好き。
私は、私の世界を信じてる。
そして、そのやり方でこれからも大きくなっていくんだ。
既にまた大きく拡大へ向かっている。
誰が何を言おうと止められないし、
私のエネルギーが止まるのは死ぬ時だけなんだ。
ごめんね、私は私を生きないといけないんだ。
私は今世私をやり切りたいから。
お母さんとお父さんが産んでくれて、
杉下仁美を一生懸命生き抜きたいの。
本当に真剣に。これまで通り。
それでも私が嫌なら、殺しに来て。
私は私を生きる。
周りを巻き込まないで。
それくらいね、本気なの。
本気でこの仕事してて、本気で信じて発信してるの。
あなたもそうだよね。
みんなも、共に
あなたの人生と世界をやり切ろう。
誰かの批判とか、誰かの悪口とか
自分の人生を他人に使わないで、あなたという愛しい存在にだけ使ってあげて。
口から出る言葉は、優しいものを
私の身体からは、愛を。
正義と正義のぶつかり合いは、
何年も人類がやってきたことなんだ。
でもこれは、私の中にまだどこかで
正しくありたい
忠実に、真実に
って気持ちがあるんだと思う。
相手はいつも、鏡。
教えてくれるのは、私の中の闇。
ありがとう。
私は悲しい。
私は怒っている。
私は私を誇りに思う。
私は私が好き。
私は今愛が溢れてる。
全部、本当。
ありがとう。
1つの終わり。
