依存しちゃいけない？”依存から自由”になる

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最近多方面で”依存”という言葉について

聞いたり聞かれたりするので、

ちょっと書いてみようと思います。

みんな、すごく依存することが怖いんだな。

と感じます。

では、依存してる状態ってどういうこと？？

あなたにとって依存とは？

考えたことあるかな？

タロットカードに依存してる

とか

占いに依存してるとか

◯◯さんに依存している

とか

みんな、ほんっっとーーーうに
漠然とした言葉の雰囲気で捉えたまま
「私依存してる！」「依存はしてない」
とか言うんだけど

依存ってそれが無くては生きていけない、
生活を送れない状態のこと。
（アルコール依存とか、タバコとか、薬物依存とかそうだよね。）

ってことは、それがあってもなくても生きていけている。

もしくは、あってもなくても、

健全に生活を送れるのであれば問題ない。

それがあってもなくても、

その存在から自由でいられていれば依存ではないの。

つまり、それに対してNOを言うことができて

自分の考えを選択していられるのであれば良いということ。

（今日は飲まない、今日は吸わない。とできれば依存ではない。）

で、ここからもっと大事なことなんだけど

みんな依存しちゃいけないということに

すごく依存してるんだよ。

だって、【依存してもよくない？】

って言えない状態なんだもん。

依存しちゃいけない
ということから自由になれていない。

依存ってね、自立のためのサポートなんだよ。

手すりのような、補助輪のようなもの。

健全な依存無しに、健全な自立はない。

生まれた時、全員親に依存している状態。
お母さんいないと、生きていけないよね？

だから子育てや、親子関係は
依存から健全な自立へのプロセスなんだよ。

だから、親からの自立が早すぎると
大人になってから
リバウンドするように
旦那や彼氏や何か違うものに依存してしまう人って結構いる。
（でもそれは、もう一度必要なプロセスを通ってるだけだからそれもOK）

そして、依存をどのように扱うか？
が大事なポイントなのね。

例えば依存を自立に導くためのツールとして扱える
メンターやヒーラーであれば、すごくいいと思うよ。

ようは、最終的に権威を本人に戻すようにサポートしてくれる人なら助けになる。

でも、依存から自立に導くことなく
自分に依存させたまま、権威をずっと自分に向けさせることで
お金をとるとかそういう商売みたいな人になってくると
依存の悪用になってくる。

一部の新興宗教とかそういうところあるよね。

本当に、自分自身の権威を取り戻した時
依存も自立も自由自在に創造に使えるようになる。

依存してもOK
自立してもOK
どちらに対しても自由である。

私は自立が早すぎて、
依存が猛烈に許せなかったタイプの人間だったから。
すごくよく分かる。

反動で人に依存したこともある。

依存から距離を置きすぎる人は、人に頼れなかったりするんだよね。
あとは、夢中になること自体も怖くて
全てを白々しく世界を見てしまう癖とかね。

全てと距離を取りすぎてしまう。

依存しちゃいけないって一種の思い込みと洗脳だからね。

自分が依存心があると感じるならまず
自立への大事なプロセスだから
全然大丈夫だよ。

漠然と、依存してる！しちゃいけない！
と自分を責めることなく
あなたがあなた自身のパワーを取り戻す一時的なツールとして
依存を扱えるようになろうね。

依存していても、依存しているなあ。
と冷静に気付いてその自分を受け入れていると、
ふいにその対象が無くなったり
消えたり、気付いたら手放せたりってことが起きるよ。
責めずに、気づきつつ、受け入れることが大事ね。

人でも物でも何でも一緒。

ちなみに私は
とり肉と卵の依存症だな〜！笑

世界から無くなったら本当に生きていけないかも！笑

いえ〜い！

死にたいも依存もカジュアルに✨
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全ての事象は個人個人がどのように意味を持たせるか
解釈するか
でしかないから。