8.17-18 folklórico@casa Gifu .
folklórico
— 杉下ヒトミ(宇宙研究所) (@SugicoHitomi) 2018年8月18日
洋服を愛する三者の集い。
本日終了しました。
ありがとうございました。
私は在廊していませんでしたが、素敵な出会いがあったようで嬉しいです。
風の抜ける気持ちの良い家。窓の外から見えるお庭。
物語を持った服とアクセサリー。
あぁ、私こうゆうのやりたかったんだなぁと思った。 pic.twitter.com/dXW2UjmKU2
服屋をしていると、どっちを買うか迷う人に沢山出会う。
どっちも買えばいいのに。っていつも思うの。
(私はその人の選ぶ楽しみに立ち会うのが楽しい時もよくあるけど。)
人生は、どっちか選ぶものだと思っているかもしれないけど、
両方選んだっていいのだ。
自分の人生に制限をかけているのはいつも自分。
着て、体験して、思い出を増やしてまた次の人に届けたらいいじゃない。
肉体を持って自由に好きな服を着るなんて、
来世でできるか分からないじゃない。
私たちが、交換しているのは、Energie。
別名は、愛。
これをツイッターに書いた後思い出したんだけど
昔、会社でデザイナーとして働いていた時
社販で
黒革のローファーを買うか
白いヌバックのローファーを買うかずっと迷ってたの。
そしたら、上司がひょこっと現れて。
「なんで? 両方買えばいいのに。」
って言われて、すんごいむかついた(笑)
はぁ?!
私は下っ端で、超安月給なんですけど!!
買えるわけないし!!
そっちは稼いでるからいいけどさ!!
って心の中で思ったの思い出した。
私はお金が無くて、苦労してて、
いつも本当に好きなものを選んでいなかった。
でも、それを自分自身で選んでいた。
可哀想であり続ける自分を選んでいた。
4年くらい前の話し。
過去の私も愛おしい。
それを今選ぶことはないけど、
そんな自分もOKだと思う。
お金があるから、買うんじゃなくて
心から喜べる大好きなものを選び、
買うと決めると
自分のところに来てくれる。