COSMIC LABO

杉下ヒトミ Cosmic labo

自由になりたい その②【寝込む】

前回の記事の続きです。
sugico.hatenablog.com



う〜どうしよう。うじうじ。

そしてちょっと身体がだるいと思って起きたら

強烈な頭痛と!吐き気と!鼻づまり!


寝ても寝てもだるい。

お腹すいてご飯を食べるけど気持悪くなっちゃう。

2日くらい眠り続けました。


寝ている間にもう、心もヘロヘロ。

変な夢を見ました。


昔の職場にいる自分。(東京でファッションデザイナーをしていました)

店頭に出した商品の一部に縫い忘れがあったので、全品ひっこめるからそれを縫ってくれと頼まれる夢(笑)


そして!!断れない私!!!

いやーん!やめてその夢!!笑


夢から覚めたら色んなことを思い出してわんわん泣きました。


だって!仕事してた時は「できません」なんてありえなかったし、


嘘でもできますっていうのが新入社員だと言われてきたし!


職場では最年少だったので、社歴が長くなってきても雑用を沢山やっていた私。



生地屋さんから送られてくる150反ほどの生地を1人で全て管理して、カットして、仕様書にいれて、


あらゆる工場さんに送る仕事がとっても大変でした。


毎日毎日生地のカット。それと同時にデザインの仕事。


生地に不良が無いかみて、不良があったりメーター数が足りないと生地屋さんに文句の電話。


「大丈夫〜?手伝おうか??」と言われても、「大丈夫っす!!!!」と即答!


終電を無くし、タクシーでこっそり帰ったりしたこともありました。


でも、私の先輩はそんなことみんな経験してきたし、


当たり前だった。


手伝おうか?って言われて、手伝って下さいって言う方がおかしいくらい。


みんなそーゆー経験あると思います。


朝まで仕事して、、、、、、、


だからしょうがないんだけど


いや!!待て待て!!


しょうがなくない!!今2016年です!!


その古い考えやめてーーーーーー!!!!!!!


吐いちゃいそう〜〜〜おえ〜〜〜〜


もう過去のこと〜〜〜〜〜〜!!!


私は今そこにいないし!!!




そんなことぐるぐる思い出しました。


大丈夫っす!!大丈夫っす!!って言い続けて (また過去に戻る)


10キロ痩せて35キロくらいになっちゃって生理も止まって、胸にしこりはできるわで


ボロボロになって辞めたのに


辞めた時、お世話になった会社のみなさま、上司に

「本当に、ごめんなさい。今まで育てて頂いたのに、最後まで力になれず、本当に申し訳ありませんでした。

情けなくて、悔しいです。」


と書いたお手紙を渡しました。そして、本気で本気でそう思っていました。


なんというか、そこまで私の身体が辛いって言って悲鳴をあげているのに


私は自分の身体には絶対にごめんねと言わず、


周りの人に謝って。


私の身体には「なんで痩せてんだろ」くらいの注視しかしなかった。


8ヶ月くらい前のお話し。

自分のことを全く守らなかった自分にもう1度気づいて。


大号泣。


だから、やりたくないことは言って、自分のことを守ってあげたい。

やりたいことは、周りの空気を気にせず率先してやりたいと声をあげたい。







でも!!!


やりたくないと言ったら困る人がいるのよ!!!!


どうすればいいのーーーー!!


罪悪感があればokとかいって、罪悪感で体調悪いわ!!



そして実際、悩みに悩んだ末、

かおりさんを困らせるメールを私は送りました。

(かおりさん、ごめんなさい。そしてブログに書いてごめんなさい。)


いや!ごめんなさいって言っちゃだめだ!

自分の身体を守った自分を褒めなさいよ私!

       ↓

でもさ〜みんな協力して生きて行けばいいんじゃないの。

断るくらいならさっさとやったほうがまし。

       ↓

でも、そしたらここから先変われない。

       ↓

っていうか、子宮委員長はるちゃんに影響され過ぎじゃないの私!

       ↓

でもまぁ、色々やってみることは大切だよ!!


       ↓

そもそも、そんなにその作業嫌なの??


       ↓

仕事してた時と自分変わっていないような気がして〜やろうとするの涙でちゃうのー!

       ↓

ということで、自分のインナーチャイルドの癒しのためにも、

ちょっと嫌々期に入りますが。お許しください。

(おじいちゃんに嫌々したらどうなるんだろ。。。)

そして、多分そんな自分が統合できたら、お手伝いも楽しく出来ると思う。



人のために何かするのは、もうちょっと自分を癒した後にしないとうまくいかない気がする。




自由に生きるのはこんなに大変なの?!


嫌われたり、人に迷惑かけちゃいけないって言われて育ってきた私たちにはなかなかハードルが高い。