こんばんは!
今日も石徹白へ行ってきました。
ペーパードライバーだった私は、
初!1人でガソリンスタンド(セルフ)を体験致しました!
昨日は、初!1人で高速道路!
(現金でお支払い)
(道間違えて、乗ってしまっただけなんだけど)
おじいちゃんの軽自動車を借りているのですが、カーナビもETCも付いてないので、毎回初体験の連続です。
幸い田舎道で交通量が少なすぎるので何とか助かっています。わはは
そして夜道が怖いので、暗くなる前に帰ります。ひゃ〜
もう少し乗れるようになったら、自分の車欲しいなぁ!
そう!書きたかったのは、車のお話しではなくて、石徹白洋品店のお話し!
石徹白洋品店
わたし、今日から此処でお手伝いさせて頂くことになりました!
主に広報、デザイン。
そして、同時に石徹白について知ることをしていこうと思っています。
とても簡単な説明ですが、
石徹白洋品店は、
石徹白にあるお洋服屋さんではありません。
いや、そうなんだけど (え?)
石徹白という街づくりの取り組みの中の1つなのです。
石徹白は水力発電で電気を自給していたり
石徹白カレッジという、移住促進の講座を開いていたり、
手仕事会議という名の郡上市の主婦の方々を集めたサークルで、染色や糸紡ぎ、蚕の飼育などなど・・・!
小さな農村で、とても先進的な取り組みのされている場所です。
服に関しては、
将来的に、綿を育てて服にするまでの工程全てを郡上市内でできるようになることを目指しています。
衣の自給自足です。
現在取り組まれているのは、
綿と藍の栽培。
藍染。草木染め。糸紡ぎなどなど。
私は、去年まで東京で洋服のデザイナーとして服作りの現場に携わっていました。
そこで、洋服の自給がどれだけ難しいか痛感しました。
持続可能な自然のサイクルの元で生産しようとすると、その取り組みは国内ではほとんど無理に等しいのが現状です。
綿の栽培、糸にする工程、布にする工程、染め、色落ちを防ぐ加工、風合いを良くする加工
いずれかで必ず水を汚すなどの環境汚染があります。
やろうと思えば出来なくはないけれど、コストがかかり過ぎて、1着何十万とするものになってしまい、お客さまが限られます。
このことを考えて、取り組んでいる日本のブランドがありますが、タイなどの海外で染めて仕入れているのが現状です。
(勿論それも1つの方法ですよね!)
数年後の自給自足を目指して、その仕組み作り、デザインの提案、市外、国外での受注会をお手伝いさせてもらうこととなりました。
具体的にどんなお洋服なのか等、まだまだ説明したいことが沢山ですが、とりあえず今日は此処まで!
これから、東京での受注会もしたいと思っているので、みなさまにお会いできたら嬉しいです!
東京で受注会ができそうはオススメのギャラリーなどありましたら、是非教えて下さい♪
よろしくお願いします!
石徹白に興味を持って下さった方にオススメページです👇
デザイナー 平野さんのブログ
http://www.musublog.jp/blog/kaoringo/
石徹白水力発電についての記事
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/spv/1506/01/news030.html
石徹白カレッジ